【クラウン side】
「…」
「クラウン、居ても居なくても同じなんだ。少し寝ろ」
「ううん。セイは先寝てて」
私はホセのそばから動かずにフィアンセのセイに微笑みかける。
セイは少し心配そうにしていたけど笑っておやすみをいった。
「…ホセの好きな歌、歌ってあげるね」
さらさらの髪を鋤きながら私は歌い始めた。
「僕の中の悪魔ちゃん
やっぱり今夜も夜更かしさ
赤い赤い夢の中
僕に向かって腕を広げる
"アイシテル"
恋人でも家族でもなかった僕ら
そういって友情を確かめあった
特別だった
男と女は友達にはなれない
そんなのきっと嘘
言葉で言い表せないくらい僕らは
親友
心友
しんゆう
シンユウ
そうでしょ?
"ズットイッショニ"
叶わないってこと
わかっていたけれど
そうやってよくオレンジに染まる空
見上げてた
よね
僕の隣にいたはずの
暖かい太陽だった君
どこにいったの?
いかないでよ
戻ってきて
はたからみれば確かに恋人?
何度いったか
そうじゃないと
好きだよ、好きだけど
周りが期待してる"好き"じゃない
恋は終わるもの
どんなに思いあってても
いつかそう
交差しちゃえば
そこでおしまい
僕らは違う
平行線だけれど
スタートは同じだから
恋人より
思いあえる
僕と重なってたはずの
優しい月だった君
どこにいったの?
置いていかないで
一緒だって言ったのに
Ah…
君が一緒にいたはずの
今日この頃の僕
ここにいるのに
帰って来て…
優しい優しい悪魔ちゃん
今夜は僕と遊んでくれる…?」
全部覚えるのは本当に大変だった。
サビでさえ歌詞が違うから。
でも、ホセはこの歌が好きだった。
リズムをくちずさんだり、ハミングしたり。
ホセの声はもっと綺麗だけどね…
「…」
「クラウン、居ても居なくても同じなんだ。少し寝ろ」
「ううん。セイは先寝てて」
私はホセのそばから動かずにフィアンセのセイに微笑みかける。
セイは少し心配そうにしていたけど笑っておやすみをいった。
「…ホセの好きな歌、歌ってあげるね」
さらさらの髪を鋤きながら私は歌い始めた。
「僕の中の悪魔ちゃん
やっぱり今夜も夜更かしさ
赤い赤い夢の中
僕に向かって腕を広げる
"アイシテル"
恋人でも家族でもなかった僕ら
そういって友情を確かめあった
特別だった
男と女は友達にはなれない
そんなのきっと嘘
言葉で言い表せないくらい僕らは
親友
心友
しんゆう
シンユウ
そうでしょ?
"ズットイッショニ"
叶わないってこと
わかっていたけれど
そうやってよくオレンジに染まる空
見上げてた
よね
僕の隣にいたはずの
暖かい太陽だった君
どこにいったの?
いかないでよ
戻ってきて
はたからみれば確かに恋人?
何度いったか
そうじゃないと
好きだよ、好きだけど
周りが期待してる"好き"じゃない
恋は終わるもの
どんなに思いあってても
いつかそう
交差しちゃえば
そこでおしまい
僕らは違う
平行線だけれど
スタートは同じだから
恋人より
思いあえる
僕と重なってたはずの
優しい月だった君
どこにいったの?
置いていかないで
一緒だって言ったのに
Ah…
君が一緒にいたはずの
今日この頃の僕
ここにいるのに
帰って来て…
優しい優しい悪魔ちゃん
今夜は僕と遊んでくれる…?」
全部覚えるのは本当に大変だった。
サビでさえ歌詞が違うから。
でも、ホセはこの歌が好きだった。
リズムをくちずさんだり、ハミングしたり。
ホセの声はもっと綺麗だけどね…


