里音達に見つかったと報告すると、すぐこっちへ来ると言っていた 俺は地面に力なく座り込む美兎ちゃんの隣に座る 沈黙が続いた ただ、美兎ちゃんの泣く声と波の音だけが暗闇に響く 5分? 10分? それ以上だったかもしれない しかしその沈黙を破ったのは美兎ちゃんだった 「愛兎が…いないの…どうして…」 あー どうしてわかったかってことか