*.・未だに雨がふる☂*.・





「なんなの!!!私は死にたいの!!お願いだから…おろしてよ…」





そう言って泣き出した美兎ちゃん




ごめんな美兎ちゃん




それはできねぇ






俺は愛兎と約束したんだ






「俺はお前を死なせない」





「なんで!!私はッ…私はッ…愛兎じゃない!!!」





「そうだよ、お前は美兎だ」





「美兎はいらないの…みんなが必要としてるのは愛兎…あなたもそうでしょ」






「あぁ、確かに俺が必要としているのは愛兎だ」





俺が今会いたいのは愛兎で




美兎ちゃんじゃない





「なら…どうして死なせてくれないの?美兎は…もう疲れたの」





美兎ちゃんは俺の服をギュッとつかむ





「美兎は…愛兎に会いたい…会いに行きたいの…。愛兎がいない世界で生きたくないッ…お願い…おろしてッ!」






そう言って美兎ちゃんは思いっきり俺の背中を殴ってきた