床に座り込んでいると声が聞こえた 〝あなたは美兎だよ〟 え? 何言ってるの 意味わかんないよ ねぇ… 違うよね? 私…美兎じゃないよね…? 私は…愛兎…だよね? この体は… 私は… 愛兎だよ? 〝違う、あなたは美兎〟 違う 違う そんなことない デタラメ言わないで 嘘言わないでよ! 私は耳を強く強く塞いだ 怖くて、怖くて涙が止まらない 苦しい