そのとき ふと脳裏にあの私の部屋そっくりな部屋で見た写真が浮かんだ あの子… もしかして あの子が…? 私の妹? 「愛兎!!おい愛兎!どうしたんだよ」 珠羽に大きな声で名前を呼ばれてハッとする 「ごめん…頭…凄く痛くって」 あれ…さっきより痛くなくなってる 「大丈夫か?ちょっと横になれ」 「あ、うん」 「尋雅に怒られっかもだけど…動くなよ」 珠羽はそう言って軽々と私を抱き上げた