あたしじゃない声が聞こえたと思い、前をみると...

「本田くん?!」

そこには、両手を床につけて転んでいる本田君がいた。

「ごめんなさい!ごめんなさい!たてますか?」

「あ?あ//大丈夫。」

え、今顔が赤くなってた!

もしかして、熱があったのかな?!

「熱があったのに、ぶつかったりしてすいません!」