「ギィ、ギィ、ギィ」

今日もまた1人で

ブランコに乗って、砂場でお城作って、

すぐに落ちちゃうシーソーにまたがって

…私には誰もいない。

「きゃははー!ねぇねぇ次はあれで遊ぼー?」

…あんな風に笑えない。いつからだろう。笑えなくなったのは…



救ってくれたのはいつもあなただったよね

「…俺にはお前しかいないから。」

本当に死ぬほど嬉しくて。永遠の愛を誓った。
想えば想うほど愛しさは強くなって、やがて嫉妬に変わってしまった。

抑えられない感情。

おかしくなっていく自分。

それでも止めなれなかった。

好きで好きでしょうがなかった。


あの言葉は嘘だった?

何もかもを包み込んでくれるような笑顔も作り物だった?

知りたい。すべて知りたいんだよ。




ごめんね。たいちゃん…。
あなたが1番だって言ったのに、信じられなくてごめんね…


私のせいで…たいちゃんを失ったんだ。