それから、父さんの母さんに恋する話を2時間聞かされ、お風呂に入って寝た。 次の日 ようやく待ち望んだ愛美の登校日だ。 昨日の、気持ち悪さは少し残るが昨日ほどではなかった。 ことに、安心しきっていたのかも、知れない。 おれは、愛美の事について何も知らなかった。 いや、実際俺はあまり愛美のプライベートについて、しらなすぎた。