「うわ!!」

「ん…わわっ!!」


突然誰かの大声が聞こえた。

目を開けるとそこには佐倉君が…


「すいません!今退きますから!」

「……」

怒ってる…?いや、顔赤い?

暗くてよく見えなかったが佐倉君の顔が赤いような気がした。

「お、おやすみなさい…」

「お、おう…」


ぎこちなくおやすみの挨拶を交わし私は眠りについた。

と思ったがさっきのことがバックアップして全く寝れなかった。