そぅ、裏では無表情でヘルプや後始末ですら嫌な顔せず淡々とこなす冷酷な少女 「私はレックスに呼ばれてるから行くわ…貴方たちは?」 「俺らは…何にも」 「そう、お疲れ様…またいつかね」 そう言って去って行く私をこの時の彼らはどう思ったんだろう。 とてつもなく感じ悪いし、何で笑わなかったのか分からない。 楽しいって感情はどこかに置いて来たのは確かだ。