「殺ってきます。」
一礼すると普段から仕込んでるリボルバーピストルがあることを確認してターゲットの元へと向かった。
「きゃー」
小さくなっていく声と息。
「任務完了。」
証拠となりそうなもの全てを隠滅して帰った。
情報聞き出すのに大変だったなー。
変わった…か。
立ち位置は変わる。絶対っていい程に。
自分の影ににげたくない。
これでパテルを抜かせたんだ…
レックスの所には寄らずマンションへ帰った。
「ジェミニおかえりなさい。」
「ただいま。ご飯明日食べる。」
それだけを言うと私はマーテルの顔も見らずに部屋に入った。
今日も片膝を抱え窓に寄り掛かる。
「何か空虚感…。」
着替えた私は暫く窓辺から動くコトはなかった。
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