《創矢said》


俺は、中学の時から過去と言うものを背負って生きてきた…

この過去を自ら話すのは和哉達に続き5人目だ
でも、麗美には話しておきたかった
麗美が眠っている間、俺は麗美の存在の大きさに気づかされた…
その存在に、隠し事はしたくなかった…

だから、話そう
そう思った…


麗美「無理に話さなくてもイイんだよ?創矢が自分から話したいと思うまで待ってるから」


やっぱこいつには話したい…


創矢『いや、話すよ』


麗美「うん」