和哉「行くぞ 翔はここにいろ」


麗美『あぁ』


そう言って、和哉達は行ってしまった

あれから10分が経ち、急に外が静かになった
見に行ってみよう

ガチャ

っ!!雷神の下っ端は5人程度しか残っておらず、幹部は全員残っているものの、仁は左足、晴は右足、創矢は右肩に怪我を負っている…
相手のほとんどが、ナイフを所持している

そろそろ限界かな?

私は、特攻服が入ったバッグを持って戦いの場へと向かった…


麗美『おい!そこまでだ!︎』


和哉「翔…何しに来た⁈戻れ!危険だ!」


私は和哉達に笑みを向け、敵に近づいて行った…


毒蛇総長「何だ、お前 死にに来たのか?」


麗美『俺を誰だと思ってる?』


毒蛇総長「はぁ?知るわけないだろ」


私はバッグから特攻服を取り出し腕を通した…