「問題なし…でも、未来が変わり始めてる。みたいだ。」 未来が…変わり。 そうすれば、 きっと、朱希も生きている。 嫌、きっとじゃない。 変わるんだから、絶対だ。 「あら、なにいってるの? それは、あなたの“忘れた過去”なんじゃない?」 腕をくんで、つんつんしている。 そんな、 放課後の炎天下のしたの、 学校の屋上のこと。