「あっ…。結城ー?」 そう、いったのは、意外な人。 花澤だ。 “花澤…。なに?なんか用?”って、今までなら、 結城はいってた。 けど、 ―――「っ…!花澤ぁあ!」 声を大にして、 静かにっ!と掲示板にポスターがある、 図書室で、いった。 「そこっ…。静かにね!」 そういったのは、朱希だ。 風紀委員…?らしい。 一体、どんな仕事なのだか…。 わからんが。 偶々、居た風紀委員の朱希が、注意した。