身代わり彼女、はじめました。【更新中】

「あ、高坂だ。」

『高坂です。』

という件名に思わず声を出してしまった。

『メールアドレス登録しました。
 よろしくお願いします。』

という簡単な一文だった。

それでも私は嬉しかった。

すぐにこちらこそよろしくとだけ返信した。

高坂のメールを待っている時間はとても心が弾んでいた。

待っているだけの何ともないことなのに、なぜこんなにも心を動かすのだろうか。

しかしそれからは待ってもメールは来ずに、私の休日は終了した。