柔らかな眼差しで、静かに微笑していた。 「健やかな時も病める時も、二人で共に」 くちびるがふるえる。 「二人で」 麗華はかすれる声で答えた。 怜士は微笑を広げると、麗華の頬に手を添えて、そっとくちびるをあわせた。