「ずっと待っていた」 くちびるの上で囁く。 「ちょっとオーバーじゃない」 囁き返す。 「いいや。 17の時からだから」 そう言って怜士は微笑すると深い口づけをはじめた。 あの頃は、守れる自信が無くて離れた。 だけど、もう離れない。 あなたはこの手で・・・。