「確かにティーには違いない」 含み笑いをして一口飲んだ。 「湯のみがいるな」 「その後、縁側がいるって言うんじゃない?」 「かもな」 くつくつと笑いながら、麗華の肩に回ったままの自分の腕に力を込め、見下ろした。 「おかえり」 そういうことになるのか。 「ただいま」 怜士はくすりと笑うと、身をかがめてキスを落とした。