「それって、つまり、アイーシャに騙されて、私としたってこと?」 「違う。 後悔の内容は、手を出すことを躊躇したこと。 さっさと押し倒して、繰り返し刻んでおけばよかった。 他の男なんて考えられないほど」 「は?」 恐れた答えではなかったのに安心した反面、過激な言葉に呆ける。 「そうしたら、こんな風にあなたが頑なじゃなかったでしょ。 もうちょっと素直になってくれそうだし。 特に寝た後とか」 「ないから!」 即効で大声で返したのに、笑われる。