「サンキュ。 そうだよね。 考えてみたら、お酒が飲めるようになって初めて会うんだ」 麗華がくすくすと笑う様子が、怜士は面白くなかった。 少し酔った感じで、かわいらしい。 これを数多くの男たちが隣で見ていたかと思うと。 たとえ、とっくに調べがついていても。 ずっと彼氏という特定の存在がなかったということ。 そして、さっきのプールで、男との経験が少ないと体に触れて裏付けられたこと。 併せて麗華の白い肢体や声が蘇りそうなのは、封じた。