何のコメントもない。 しづらいだろう。 黙々と平らげたのに、怜士は次の皿をサーブした。 このまま無言で食事が終わってしまいそうな勢いに、怜士は口を開いた。 「で、あなたはあの後、どうしてたの? なんだか。 やさぐれてるけど」 怜士は言葉を区切って強調し、意地悪く微笑を浮かべた。 表情がどこか曇っているのに、昨晩から気にかかっていた。 麗華のナイフが止まる。 くやしそうに睨みあげた。