海翔は良太の事すら気にせず、私の胸から首筋に愛撫し始めた。

良太は海翔に手渡された、札を握りしめ、外に出て行った。

良太お願いだから!
助けてよ!

良太は大人の都合が分かるのか?
鉄の階段をトントンと降りていった。

脳天気野郎の海翔は、私の身体に覆い被さり、私は海翔の思いのままになってしまった。

海翔は自分の性欲を満喫したのか?
良太を窓から呼び叫んだ。

海翔
「良太帰って来い!」
良太は事が終わった事を知っているのか?
ゆっくり階段を上がって来た。