君に贈りたい



「そっか…。」



「うん…。」



ふと見ると、ぺーたのブレザーの
第二ボタンがとれてた。



「ボタン…とれてる。」



今君に伝えるよ






「あー…うんまたつけ「好き。」」



ぺーたが話すのをやめた。



ただ、私をじっと見つめる。




真剣な目で。



私は一言一言はっきりと。



自分でも言葉を確かめるようにぺーたに
言った。




「ぺーたが…好き。」




「…うん。」