好きすぎて、好きすぎて。
君を諦めよう。
そう決めたあの日。
そして今日。
私はチョコを渡して諦める…つもり
だったはず。
なのにー。
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Toゆーちゃん
Subばか！
『はぁ？なにいいように終わらせようと
してんの。そんなんだれも喜ぶ人いい
ひんで！』
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おっと。
メールでピーチちゃんにお説教され中。
私はなんで怒られるんだろう。
逆パターンかな。
私も頑張って反撃開始ー。
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Toピーチちゃん
Subばかじゃないもん！
『でも他にどうしたらいいかわからん
もん。ぺーたは笑ってて欲しいし。』
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もー諦めるしかないもんな。
ピーチちゃんとはもう恋バナいーっぱい
してる。
なんとピーチちゃんの情報で、ぺーたは
ピーチちゃんが好きじゃないんだって。
逆に応援してくれるの。
やっさしいよ。
さすが学年1モテ女。
おそるべし。
前はちょっと苦手、というか…
ピーチちゃんのまわりにいる女の子たち
がめんどくさいから近寄らなかった。
なんか、かんにさわるっていうのかな。
