君に贈りたい




ぽんぽんぽん



「ひゃあ⁉︎」


私はびっくりして思わず変な声がでた。


だって誰かに頭をぽんぽんぽんと
撫でられたから。


私は急いで後ろを振り返ると
ぺーた君が歩いて行っていた。


ぺーた君だったんだ。

頭を撫でたの。


私は胸のドキドキが止まらなかった。

ヤバイよ。

心臓がパンクしちゃいそう。

ぺーた君に撫でられたところが
熱い。

撫でられた感触がまだおぼえている。


ずるいよ。ほんとに。

必要最低限の言葉しか、かわさなかった
のに。


また話し掛けてくれた気分だった。

でもずるいよ。いきなりなんて。

期待しちゃうじゃん。

また、また、って気になるじゃん。

テストの点数が悪くなったら
ぺーた君せいだもん。

ぺーた君が期待することを
するからなんだもん。