それからずっと、
今までアパートに引きこもっていた。
ぼんやりして何もする気にならない。
ただ、ずっとテレビを眺めたり、
ベットでゴロゴロしていた。
そして、修の忘れていった
Tシャツを見つけたり、
借りていた本を見つけるたびに
泣けていた。
「もう一人のあやが、
この前うちらにクッキーを
届けに来た子だったんだ。」
「多分、そう思う。」
「なんだよー!そうと知ってたら、
あのクッキー、絶対食べなかった!!」
セイちゃんの言葉が、
やけに嬉しくて、また泣けてくる。
今までアパートに引きこもっていた。
ぼんやりして何もする気にならない。
ただ、ずっとテレビを眺めたり、
ベットでゴロゴロしていた。
そして、修の忘れていった
Tシャツを見つけたり、
借りていた本を見つけるたびに
泣けていた。
「もう一人のあやが、
この前うちらにクッキーを
届けに来た子だったんだ。」
「多分、そう思う。」
「なんだよー!そうと知ってたら、
あのクッキー、絶対食べなかった!!」
セイちゃんの言葉が、
やけに嬉しくて、また泣けてくる。