暫くすると、ショウはたくさんの機材を持ってきた。 「…よっと。」 今まで空が寝ていた場所にそれらを置くと、時計を確認して 「えーっと… うん。もうちょっとだから待ってね」 と微笑んだ。 そして、五分ぐらいすると パラパラと人が集まってきた。 おそらく、部員の人だろう。 「…空ちゃん。 挨拶とか出来る?」 「…」 空は、静かに首を横に振る。 怒られるかと思ったが 「そっか、良いよ」 と、笑ってくれた。