空に輝く星を




「…そっかぁ。

空は、星が好きなの?」



「…んと、分かんないけど…。

…楽しいから。」



輝は理由なんて、気にしてなかった。



ただ、空が自分以外の拠り所を見付けてくれたことに

心から安心しているのだ。



「先輩はいい人そう?」



「…うん…。

ホシ君…優しい」



「ホシ君?

…よく分かんないけど、良かったよ。」



輝は、ショウ先輩を知っているが、空がホシ君と呼んでいるので分からないのだ。




とにかく、輝は優しい笑顔で空の話を聞いていた。