俺様彼と不器用恋愛


『うん…ありがとう、伊織くん』







そう言って、満面の笑みを向ける。






『うん、じゃあまたな』











そういって、走り去る伊織くん。









なんか、元気を貰うな……









また、校庭まで戻ると…











『空、クラス別リレーの練習だって!
頑張ってね!』











そう、美優ちゃんが言ってくれる。









『うん、頑張ってくるね』










『はいかける、タオル』












…そういって笑いかけるのは亜美ちゃ
ん……















『お前、自分の種目は?』









『障害物だけど?』








『じゃあ、そっち行けよ。俺にかまってねぇで』









『何よ、その言い方!』










『…なんとでも言えよ』