部屋からシヅキが退散するとまたもやハルとカヅキによる美男子鑑賞会が始まった
ツッコミ役(市河)のいない今は、まるで尋問のようだ
「ねぇねぇみんな彼女いるのー?誰?」
「景ちゃんは彼氏おるんー?誰かに狙われてん?」
もはや二人は面白がって質問してるようにも思える
「いや.....いませんが.....」
苦笑いして曖昧に答える結斗の横で
「別に」
「別に」
ライと爽馬はバッサリ真顔で否定していた
「景ちゃんは!?彼らとはまさか一つ屋根の下なん?」
「あら不埒ですねーー」
「ひっ、いいいいえ違います」
ブンブンと首を振って否定する景
すると部屋の戸が開き、入ってきたその人はパンパンと二回、雑誌で彼女たちの頭を背後から叩いた
「不埒はお前らだ。どうも、いらっしゃい」
「え.....」
「あ.....」
そう言って部屋に入ってきたのは
そう
私服姿の元、生徒会長であった



