そんな景を見て鈴菜はぷっと噴出すと、景のほっぺたをぐにーっと引っ張った
「そんな顔しない!」
「ひょんなひゃおっへ……」
景のほっぺたを離した鈴菜と、景は笑いあった
「ねえ……鈴菜ちゃん?」
「なに?」
「私、実は鈴菜ちゃんに言ってないことがあってさ」
「……うん?」
いきなり真剣な表情で話し出す景に、鈴菜はきょとんとする
自分が……シベリアンハスキーであること、今日こそちゃんと言うんだ
ライが……背中を押してくれたから
きっと大丈夫……!!!
景は一度深呼吸した後
「あのね……」
と話し出した



