春の日差し

「何してるんだ」




野太い、男の人の声。




振り向くと、そこには。













知らない男の人が立っていた。




結構、若めの人。




「えっ、あ…」



私はしどろもどろになってしまい、何とか弁解しようとする。




しかし、言葉がまた出てこない。




肝心な時に言葉が出てこないのは、私の欠点だ。




「…はー、あんたもか」



男の人は、うんざりというように、私に詰め寄ってきた。




「えっ、えっ???」



あんたも?もってなによ、もって。