春の日差し

涙が止まらなかった。




誤魔化したのはダメだった。





自分自身が告白したということを、ハッキリと認めるべきだ。





私は自分自身の告白を、自分自身で2度も邪魔をした。




「私ほどのいくじなしなんて、いないだろうなぁ」




ハハッと乾いた笑い声が、廊下に響き渡る。
















すると、足音が確実にこちらに迫っている音が聞こえた。