今日は俺の家にした。 紗由はお母さんとお菓子の準備をしている。 で、部屋には俺と晴樹くんの二人だけ。 「お兄ちゃん…」 今日俺が引き受けた理由。 晴樹くんはきっと何か言いたいこと… 相談したいことがあるはず… 「あのね…お姉ちゃんを助けて…」 そう涙目で言った。 心愛ちゃんを助ける…? 「何があった?」 できるだけ優しく聞いた。