そして命令は… 「1番と3番がポッキーね♪」 1番と3番… 1番と3番… って、え!? 「私!?」 そう、私は3番… 「1番は~?」 と、真由が言うと、 「あ、俺。」 と、雅裕くん。 本当にどうしよう…! が、もちろん王様の言うことは絶対なわけで… 「はい、どーぞ♪」 と、ポッキーを渡され仕方なくくわえた。 段々と近くなる雅裕くんとの距離。 あと5センチ… 4センチ… 3… 2… 1…