「愛歌、大丈夫だよ、うん!ね?」 「咲ちゃん、駄目だ…、駄目だよ…。」 この曲を歌わなくちゃいけないと思うと、気を失いそうだ。 いや、失う。 「愛歌、大丈夫!…ほら、輝も何か言ってあげてよ!」 「えっ、何で俺!?…えー?」