奇跡の歌姫【上】





「上手くいったんだね!これは恋話にも花が咲くよ!」



そう言いながら、リリアちゃんが音のない拍手をしていた。


私も同じように音のない拍手送っている時、トントンと肩を叩かれた。


振り返ると、輝だった。



「愛歌、ちょっといい?」


「?、うん。」



リリアちゃんにちょっと行ってくる、と言ってから輝に付いて行った。