そう言ったら、何故か顔を背けられた。 「どうしてそっち向いちゃうの?…せっかく、」 せっかく、何だろう。 何を言いたかったんだろう…。 「…よし、別の話な!」 そう言っていつも通り、他愛もない話をした。 部屋に戻ると、もうリリアちゃんは帰ってきていた。 「あ、愛歌ちゃん帰ってきた!エリー達が今荷物取りに行ってるの。すぐに大浴場に直行ね!」