「輝はutaが好きなんだね。」 「まぁ俺の初恋と言っても過言ではない!」 その言葉に、何だかくすぐったくなる。 今の自分ではないし、輝の中のutaは私ではないこともわかってるけど。 「初恋ねぇ…。輝の初恋はutaか。そっかそっか!」 「なんか文句あんのか、咲!」 「なーんにもないよー!」 あー、私をからかって遊んでるよね…。 もういい、寝るもん。 ずっと眠かったからね、寝よう。 いつもの咲ちゃんと輝の言い争いを子守唄に、私は寝た。