奇跡の歌姫【上】





早く歌いたいけど、確かに汗は気持ち悪いし、喉も渇いてる。



「麗華さん、何から何まですいません…」


「貴方の無鉄砲さには慣れてるからいいのよ。
本当、歌のことになると、周りが見えなくなるのは10年前と同じね。
…用意できたみたい、行って来なさい。」