「咲ちゃん、怖がらせてごめんね? でも、日向くんが隣なら安心だね!」 「愛歌、ありがとう! いやー、良かった良かった。」 そんなにも私の隣が嫌だったのか。 確かに、知らぬうちに怖がらせそうだもんね。 帰りも席、代わってもらったほうがいいかもしれないなぁ…。