「2年生の優勝クラスの伴奏者さん、あなたのアレンジ、素晴らしかったわ。弾いてもらえるかしら?」 …やっぱり。 「愛歌!お前凄いな!sayakaからご指名だぞ!」 「愛歌…頑張って、行きな?ね?」 両隣から席を立つように促され、その場に立った。