「繋がねーよ!」 「いいじゃんいいじゃん! ほら、愛歌楽譜持つから!」 「え、私と繋ぐの? っていうか吉川君も緊張するんだ。 …はい。」 そう言って、楽譜を奪われた右手を差し出した。 おずおず、といった感じで右手に吉川君の左手が重なった。