「真白ちゃん家を探険しよー!!」




と、葵ちゃんが元気よく答えた。




そして勝手に探険。




が、尚は、知ってるからいいや、とリビングで響とテレビを。




響は女の子の家、勝手に探険しちゃヤバイでしょ、と遠慮。




じゃぁ俺も、と答えようとしたら、




“お前は行け!”




と、背中を押された。




葵ちゃんは朔斗とラブラブだろうし。




そんなこんなで探険が始まった。