「葵ちゃんってさ…朔斗くんと付き合ってから何日目にキスしたの…?」
「ん゛…!?」
お菓子を食べていた葵ちゃんは、まさかこんな質問をされると思っていなかったのか、ビックリしてむせかえってしまった。
「葵ちゃん大丈夫…!?」
「う、うん…;」
落ち着いた葵ちゃんをじっと見た。
「付き合ってからは…その日かな。」
付き合ってから“は”その日って…
「付き合ってからはって!?」
そう聞くと少し答えにくそうに言った。
何日目とかすでに頭になかった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…