―由樹side 男4人でシャボン玉探し。 ありえねぇー… 「朔斗は本当に葵ちゃんのことが好きなんだね…」 そう言うと、 「は…!?///」 と、顔を赤くした。 「だってわざわざシャボン玉買いに行く人なんて、そういないよ。」 と、言うと、 「まぁ…だってさ、やっぱり笑った顔が見たいじゃん?喜んでるところとか。」 と朔斗が答えた。 すると、今度は尚が、 「由樹だって真白ちゃんの喜んだ顔、見たいでしょ?」 と、言った。 「は!?何で知ってるの!?」 俺はバッと口を押さえた。