私は急いで階段をかけ降りた。
「……あっ。」
上履きが脱げる。
……もう…こんな時に…。
上履きを履こうと、少ししゃがんだ時。
「………きゃっ…。」
嘘……ヤバイ…落ちる…。
誰かに押され、私は階段から転げ落ちた。
「……いった…。」
床に体を強打したせいで、少しだけ呼吸がしにくい。
腕も足も頭も……全部がズキズキする。
一瞬の事で、受け身の姿勢をとる暇さえなかった…。
……あのレスの通りに……。
頑張って、涙を我慢する。
すると、頭上から声が聞こえた。
「やっだ。ごめんねぇ~?わざとじゃないんだよぉ?たまたまぶつかっちゃってぇ~。きゃははっ♪」
「まぁ、でも怪我してる様子はないみたいだしぃ。大丈夫だよねっ♪きゃははっ。」
上を見上げると、数人の女子が。
……この子達…あのテラスの時にいた…。
あのレスを書き込んだのも、この子達だ…きっと…。
「この事日向先生に言ったらどうなるか分かってるよね?………………殺すよ。」
殺す……?
それは本気で言ってるんだろうか…。
冗談でも、あんなことを平気で言えちゃう何て……。
……私…耐えられるかな……。
我慢すれば……きっと大丈夫だよね…。
そう思ったとき、何者かによって私の腕が上へ持ち上げられた。
……………だれ…?



