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話を詳しく聞くために、私は日向とカフェへと入った。
「…日向、そういう事だからってどういう意味?…それに…何で…付き合ってる事がバレちゃったんだよ?何でそんなに驚かないの?」
「……桜がテラスでさ、女子にいろんな事言われた時あったでしょ?」
私は、小さく頷く。
「あの件で、桑原君が俺を呼び出したわけ。そんで、桜泣かしたら許さねぇよって言われてさ。
その1件とあともうひとつ。
キスマークの事。…あれ、桑原君けっこう険しい表情してたでしょ?」
「……うん…まぁ…」
「…だから、桑原君は俺達が付き合ってるかどうか確かめたかったんだと思う。
バレるのも時間の問題だって思ってた。
」
そうだったんだ……。
ていうか……二人きりで会ってた何て……。
あの時、楓君が用事あるって言って教室出ていったのってそう言う理由だったんだ…。
楓君……皆に言わないと良いけど……。
「…大丈夫。桑原君は皆に言いふらしたりしないよ?
桑原君は正々堂々と立ち向かう人だから、皆に言いふらして力づくで奪おう何て事考えはしないよ。」
「えっ…ちょっ…どゆこと?」
「くすっ……まぁ、そのうち分かるよ。」
日向は軽く微笑み、コーヒーを一口口に運んだ。
日向は一体…他に何を知ってるの…?
今はただそれが一番の疑問だった。



