放課後は図書室で甘い時間を



[何であんたなの?]


メールはこの一言。

私…?何で私…?意味が分からない……。
次は、さっきと違うメアドからメールが届いた。


[ほんとうざい。何で?さっさと日向先生から離れてよ。]


あぁ……そういうことか……。
誰が送ってきたメールかも分からない。

日向に近づいてるのがそんなに気に入らないの……?

他の子の方が近づいてるでしょ……?


またもう1件メールが届く。


[何であんただけ特別扱いなわけ?うざい。ほんと消えて。あんたなんて必要ないんだからさ。邪魔なんだよね。]


……消えてって……何でよ……。

もう……何でここまで言われなきゃいけないの…?
日向は…皆がいる前で私を特別扱い何てしたことないのに……。


さっきから、着信音が鳴り続けている。


どのメールも“うざい”“死ね”“消えろ”が大半を占めてる。


着信音がうるさい。


何で…何で……何で…平気でそんなこと言えるの…?

何で…日向といることが気に入らないの…?



「皆だって………日向と仲良くしてるじゃん……」



流れ落ちそうになる涙をごしごし袖で拭いて机に突っ伏した。


「………………日向…。」